電脳外伝・椎名和樹の挑戦状

自分達を狙う世界随一の資産家にしてサイバーウィルスの感染者である、黒鉄利性。

彼による世界支配に抵抗する。だが、母体があるとはいえ、たかが四人ではあまりに

力不足だった・・・・・・。このままでは、安息の地すらない。そこで彼は

サイバーウィルス事件と時から友好的だった聖なる守護者に強力を仰ぐ事にする。

彼が拒む事はあり得ない、聖なる守護者はあらゆる善を守るために戦ってきた。

故に、自分達も守ってくれると思われていた。だが・・・・・・。



「母体と言う強力な力を未熟すぎる民間人が持つには危険すぎはしないか?」



聖なる守護者の部隊の中でも内部分裂が起きつつあるのであった・・・・・・。

第一作から戻ってきたキャラや、前作からの続投キャラ。

更に新規のキャラも含めて20人以上。それぞれのキャラに

スキルの習得が分かれている。キャラの特徴を活かし、勝利に導け!

(村上和弘)

元は無職のゲームクリエイター。

心の病をはじめ、色々と体の

不調が多く、閉じこもり気味だったが、母体を手に入れた結果

そこそこ無理が効く体になった。

捻くれ者で他己不信だが、独自の

理想と現実の人の闇が受けいられないだけで一部の人以外には基本

的に優しい。

(神坂和美)

中堅玩具会社神坂クリエイトの

令嬢。サイバーウィルス事件の

黒幕に狙われる際に村上和弘と

出会い、彼の不器用ながらの

優しさに一目惚れする。

基本常識人だが、箱入り娘らしく

恋愛の仕方がズレており、日夜

村上和弘と一線を越えるべく

誘惑を繰り返している。

(黒鉄牙狼)

世界有数の大企業、ワンマングループの若社長。英才教育と帝王学を学んでおり、世の中の動きも熟知している。その教育で幼い頃に母親を失っていたため、サイバーウィルスの母体を手に入れて生き返らせるために神坂和美を手に入れる事を画策した。

(村上雄介)

村上和弘の弟。多少のアルバイトをしている社会不信の事なかれ

主義。身内だけには付き合いは

いいが、基本的に付き合わないし

協力も求めない。働かずに

遊んで暮らしたいといいながら

日夜働いている。

(村瀬和弘)

電子化になる前から世界で秘かに

囁かれていた伝説の存在。

村上和弘が自分の理想を込めて

作り上げたキャラである事を

自覚しながら自分の信念を貫いて

救える人を救って、悪を砕いて

いる。享楽的で若干のドS。

(村瀬和美)

村瀬和弘の妻。彼女の世界での一番の財閥である村瀬家の一人娘。彼女は守護者ではないが、守護者としての力を受け継いでいるのは世界を跨いだ複雑な事情がある

ようだが?

博愛主義で人を悪いように見ない上に若干の天然。

(草薙北斗)

とある世界の聖騎士。実力で成り上がったわけではなく、友人の庇護の元に強くなった事が原因で

自分に自信が無い。

実力だけで言えば村瀬和弘に次ぐ

No2の実力者で自己暗示系の

身体強化能力を持つ。

一応、大人だが性格はいい子の

小学生の超天然。

(村上悠美)

様々な世界の治安を守る調律者の

中の警備隊、上から見る者の

部隊長。弱々しい物腰だが的確な

判断力を持ち、生死が伴う事

だけは間違った事はない。

見た目は女性だが、呪いの影響で

そうなっているだけで元々は男。